今、国内でも話題の『NFT』。これから始めてみたい… と考えている人もいらっしゃると思います。
NFTを購入するには、まず暗号資産(仮想通貨)である“イーサリアム(ETH)を購入”しなければなりません。
この記事では、これからNFTを始める人が“簡単にイーサリアム(ETH)を購入する方法”を解説します。
NFTや暗号資産(仮想通貨)に全く触ったことがない人でも、確実にイーサリアム(ETH)を購入できるようになるので、じっくり読み込んでください。
NFTを始めてみたいけど、どうやって購入するの?
クレカや日本円で買えるのかしら>
NFTを購入するには「イーサリアム(ETH)」という暗号資産(仮想通貨)が必要だよ!
イーサリアム(ETH)のやさしい購入方法を解説するね。
この記事を読み込めば、こんなお悩みが解決します。
- イーサリアム(ETH)はどこで購入するの?
- イーサリアム(ETH)って具体的にはどうやって購入するの?口座とか必要?
- 日本円をどこにどうやって入金するの?
- 日本円をイーサリアム(ETH)に代える方法は?
- 日本円でドルを買うときみたいにタイミングや手数料のことも教えて!
それでは、みていきましょう!
【NFTを始めよう】暗号資産(仮想通貨)取引所を決める 〜GMOコインがおすすめ〜
イーサリアム(ETH)は「暗号資産(仮想通貨)取引所」で購入できます。
日本暗号資産取引業会の発表によれば、国内の暗号資産取引業者数は“33社”と発表されています。(2022年10月4日現在)
この中から“初心者でも簡単に手数料も低く押させられる取引所を選ぶポイント"は、以下の3つ。
まだ何のことかよくわからないですよね!
一つずつ説明していくので安心してください
「取引所方式」でイーサリアム(ETH)を購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所3選 〜GMOコインがおすすめ〜
暗号資産(仮想通貨)取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する際、購入方法には「販売所方式」と「取引所方式」の2種類があります。
これからNFT取引を継続していくのであれば、なるべく「取引所方式」でイーサリアム(ETH)を購入するようにしましょう!
理由は後ほど詳しく解説しますが、簡単に述べると“取引手数料を低く抑えられるから”です。
国内33社の中で「取引所方式」が可能でおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所は
の3社です。
それでは「販売所方式」、「取引所方式」について簡単に説明しておきましょう!
- 販売所方式:『ユーザー/購入したい人』は『暗号資産(仮想通貨)取引所/売主』から暗号資産(仮想通貨)を購入。
- 取引所方式:『ユーザー/購入したい人』は「暗号資産(仮想通貨)取引所」を介して『ユーザー/売りたい人』から暗号資産(仮想通貨)を購入。
不動産業者から土地や建物を購入することをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
販売所方式は、『不動産業者/売主』が「自社で所有している土地や建物」を仕入れた価格に利益を乗せて『ユーザー/購入したい人』に売却する「売主売買」と同じ売り方ですね。
取引所方式は、『ユーザー/購入したい人』が『不動産業者/仲介人』を介して『ユーザー/売りたい人』から購入する「仲介売買」に該当します。
手数料についても、不動産業者が“仕入れ価格に利益を乗せて”売却したり“仲介して仲介手数料”発生させたりするように、暗号資産(仮想通貨)取引でも同じように発生します。
取引所方式をおすすめする理由は、“イーサリアム(ETH)を購入するたびに発生する「手数料」を販売所方式より低く抑えられるから”です!
手数料の内容やどれくらいの額なのかは次章で詳しく説明しますが、取引のたびに発生するものなので“1回の手数料を低く押さえられる取引所方式”で購入できるようになりましょう!
「手数料」が低く抑えられている暗号資産(仮想通貨)取引所は? 〜GMOコインがおすすめ〜
暗号資産(仮想通貨)取引所でイーサリアム(ETH)を購入してNFTを取引するまでに、以下のような手数料が発生します。
ユーザーからすると、“こうした手数料はなるべく低く抑えたい”のが本音ですよね。取引のたびに毎回発生する費用ですから
取引所方式で取引できる暗号資産(仮想通貨)取引所3社の手数料を比較してみましょう!
GMOコイン | bitFlyer | bitbank | |
取引手数料(販売所)(*1) | 無料 | 無料 | 無料 |
取引手数料(取引所)(*2) |
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日本円入金手数料 | 無料 | 0〜330円 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 | 220〜770円 | 550円/770円(3万円以上) |
イーサリアム(ETH)送金手数料 | 無料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
(*1)販売所方式の取引手数料は『無料』ですが、実際には「買値」と「売値」に生じる『スプレッド』が暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料となります。
(*2)MakerとTakerについて:取引所方式の取引における専門用語です。
イーサリアム(ETH)を購入する際の『手数料』については、どの手数料も『GMOコイン』が安いことがわかります。
取引手数料
取引手数料は「販売所方式」、「取引所方式」ともGMOコインがユーザにとって最も有利です。
ユーザーは「取引所方式でイーサリアム(ETH)を購入すること」を常に意識しましょう!
理由は明確で「販売所方式で取引したときに発生する“スプレッド”が高いから…
スプレッドについて解説しますね。
参考
<スプレッドとは?>
- 暗号資産(仮想通貨)を購入してすぐに売却したときに生じる『買値と売値の価格差』のこと
本日のイーサリアム(ETH)の価格をみて検証してみましょう!
暗号資産取引所(販売所方式) | 検証日時・時刻 | 買い価格(1ETH) | 売り価格(1ETH) | 差額 |
bitFlyer | 2022年11月4日:11時20分 | 236,488円 | 220,493円 | 15,995円(約6.8%) |
GMOコイン | 2022年11月4日:11時24分 | 234,000円 | 222,477円 | 11,523円(約4.9%) |
bitFlyerを例にとると、11月4日(販売所方式の取引)に1ETHを購入してすぐ売却すると『買値:234,000円と売値:222,477円の差額:15,995円』が発生します。
この『差額:15,995円』のことを『スプレッド』と呼び、暗号資産(仮想通貨)取引所が販売所方式で取引した時の手数料になります。
販売所方式で取引したときの「取引手数料」は確かに無料ですが、実際には今回のbitFlyerのように『買値対して約6.8%』の手数料が発生していることなりますね!
スプレッド幅は、取引所によって違いがありますが(今回の例ではGMOコイン=4.9%)、取引所方式の取引手数料と比べると販売所方式の手数料はかなり高めに設定されていることがご理解いただけたと思います。
販売所方式だとかなり手数料が高くなるのね!
取引所方式でイーサリアム(ETH)が購入できるように勉強します!
購入したいNFTによっては1ETH以上するものもあるから、手数料はなるべく押さえていきましょう!
NFTを購入するときには、また別途『ガス代(=手数料)』が発生するので、可能な限り手数料は押さえるべきです。
これrからNFT取引を始める人も、なるべく「取引所方式」でイーサリアム(ETH)を購入するようにしましょう!
取引所方式で取引する場合、「Makerと Taker」という概念を理解しましょう!
MakerとTakerによって取引手数料が変わってくるので、理解しておく必要があります。
特に「GMOコインとbitbank」においては、Makerの場合「逆に手数料がもらえる」のでしっかり理解しておきましょう。
参考
< MakerとTakerについて>
- Makerとは『指値注文』と考えて差し支えありません。
→売りたい場合、「現在の価格より高い価格で売り注文すること、もしくは人」
→買いたい場合、「現在の価格より低い価格で買い注文すること、もしくは人」 - TAkerとは『成行注文』と考えてほぼ差し支えありません。
→売りたい場合、「現在の価格より低い価格で売り注文すること、もしくは人」
→買いたい場合、「現在の価格より高い価格で買い注文すること、もしくは人」
すなわち…
Makerの場合、すぐ取引されることはほぼなく“取引が実行されるまでの一定期間、取引市場を形成するから”Maker(作り出す!)と呼ばれます。
Takerの場合、現在価格よりも悪い条件の取引なので、ほぼすぐに取引が実行され“相場(板)から一つの取引市場がなくなるから”Taker(取り除く!)となります。
取引所方式で「指値注文」でイーサリアム(ETH)を購入した場合、逆に手数料がもらえることになってお得ですね(GMOコイン・bitbankの場合)
日本円入金手数料
日本円入金手数料とは「自分の金融機関口座から暗号資産(仮想通貨)取引所の口座に入金する際に、暗号資産(仮想通貨)取引所が徴収する手数料」です。
紹介している暗号資産(仮想通貨)取引所3社の「日本円入金手数料」を詳しくみていきましょう!
GMOコイン | bitFlyer | bitbank | |
銀行振込 |
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即時入金 |
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即時入金手続きサービス無し |
<銀行振込>
自分の金融機関口座から、「ATM」や「金融機関窓口」で「自分の暗号資産(仮想通貨)取引所の口座」に入金する方法です。
手続きをした金融機関に対して「振込手数料」がかかります。
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座に入金が反映されるまでに“およそ15分程度”かかります。(金融機関・取引所によって誤差があります)
<即時入金>
それぞれの暗号資産(仮想通貨)取引所が提携しているインターネットバンキングの口座から、自分の暗号資産(仮想通貨)取引所の口座へインターネットで即時に入金する方法です。
暗号資産(仮想通貨)取引所によってはクイック入金を呼ばれることもあります。
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座に“即座に”反映されます。わざわざ金融機関に出向く必要もありません。
暗号資産(仮想通貨)取引所ごとに利用できる「インターネットバンキング」が決まっているので、チェックが必要です。
入金手数料については、「振込入金」も「即時入金」も手数料がかからないGMOコインがおすすめです!
GMOコインは利用できるインターネットバンキングの数も多く(*1)利用しやすいので、僕もNFT取引のメインとして利用しています。
(*1)GMOコイン:インターネットバンキング取扱い金融機関
GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行・住信 SBImネット銀行・payPay銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行(Pay-easyでの取引)
日本円出金手数料
日本円出金手数料とは、暗号資産(仮想通貨)を売却して日本円にしたときなどに「日本円を自分の暗号資産(仮想通貨)取引所から出金するときにかかる手数料」です。
GMOコイン | bitFlyer | bitbank | |
日本円出金手数料 | 無料 | 220〜770円 | 550円/770円(3万円以上) |
日本円出金手数料についても「GMOコインは無料」でおすすめです。
イーサリアム(ETH)送金手数料
NFTを購入するためには、専用の「ウォレット」が必要です。
ウォレットとは、インターネット上で暗号資産(仮想通貨)の取引を可能にする“お財布”のようなもので『メタマスク』が有名ですね。
暗号資産(仮想通貨)取引所で購入したイーサリアム(ETH)を「自分のウォレット」に送金しなければなりません。このときに『送金手数料』が発生します。
GMOコイン | bitFlyer | bitbank | |
イーサリアム送金手数料 | 無料 | 0.005ETH | 0.005ETH |
1ETH=240,000円とすると0.005ETHは、1,200円くらいの手数料になりますね!
NFT取引は、暗号資産(仮想通貨)取引所の『送金手数料』以外にNFTマーケットプレイス(イーサリアムプラットフォームなど)に支払う『ガス代』も取引のたびに発生します。
GMOコインは、イーサリアム送金手数料も無料! これからNFTを始めたい人にもおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所です。
イーサリアム(ETH)を取引するときの「最低取引金額」を把握しよう
NFTを始めて取引する人とって、いきなり大きな金額で取引するのは投資目線で見てもあまりおすすめできません。
できれば、負担のない金額からスタートしたいところです。
それぞれの暗号資産(仮想通貨)取引所では、「どれくらいの金額から取引が可能か」を把握しておきましょう!
GMOコイン | bitFlyer | bitbank | |
最低取引金額 |
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最低取引金額を日本円に換算して比較してみましょう!(取引所方式の場合で比較します)
1ETH=240,000円と仮定します。
- GMOコイン:240円(0.001ETH)
- bitFlyer:2,400円(0.01ETH)
- bitbank:24円(0.0001ETH)
ちょうど1桁ずつ違う設定になっていますが、いずれも大きな負担にはならない範囲内ですね!
この章のまとめ
NFT初心者のおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所は
👉「取引所方式」で取引ができて「各種手数料が低く押さえられていること」です。
- NFT初心者の方には『GMOコイン』がおすすめです!
【NFTを始めよう】GMOコインで暗号資産(仮想通貨)の口座を開設する
(画像引用:GMOコイン公式ホームページ)
GMOコインの口座開設は、スマホからでもパソコンからでも簡単に手続きできます。
口座開設の手続きは、本人認証や本人写真の提供もあるので「スマホアプリ」の方が簡単に手続きできますよ。
スマホアプリで口座開設する具体的な方法は、こちらの記事をどうぞ!
NFTを取引する場合、暗号資産(仮想通貨)を取引する以上に注意したいことは「セキュリティ」です。
NFTはスマホでも取引できますが、セキュリティのことを考えるとパソコンの方が「押しまちがい」や「うっかりタップ」も少なくなると思うので、少なくともNFT取引に慣れるまではパソコンで取引するようにしましょう!
ハッキング対策は他にもいろいろありますが、まずは「まちがいを起こしにくい環境」を作ることが大切です!
ハッキングってそんなに怖いの?
誤って詐欺サイトにアクセスしてしまうと所有しているNFTを全て搾取されることもあるよ!僕もウォレットを「取引用」と「保管用」の2種類作ってるよ。
セキュリティは初心者のうちから、しっかりと対応しようね!
【NFTを始めよう】日本円をGMOコインの口座に入金する
GMOコインで口座を開設したら、日本円を入金してみましょう!
入金方法は、「即時入金」と「振込入金」の2種類があります。
GMOコインの場合、どちらの方法で入金しても“手数料は無料”なので「即時入金」がおすすめです。
この記事では、入金方法の画像は「パソコンからの入金方法」を解説しますが、スマホアプリから手続きしてもほぼ同じ手順で入金できます。
即時入金の手順
即時入金するには『GMOあおぞらネット銀行』や『楽天銀行』を新たに開設するのは一番手っ取り早いと思いますが、この記事では、すでに口座開設している方も多い都市銀行系のインターメットバンキングサービスを利用して入金してみましょう!
ここでは、「三井住友銀行のインターネットバンキングサービス」を利用していきます。
- GMOコインに「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインします。
- 【日本円を入金】をタップします。
- 【即時入金】をタップします。
- 【銀行を選択】します。
- 【即時入金へ進む】をタップします。
- 【入金額】を入力します。
- 【入力開始】をタップします。
- 入金額を確認して【進む】をタップします。
- 入金額を確認して【入金お手続へ】をタップします。
- 【PAy-easyに進む】をタップします。
- 【ネットバンク/モバイルバンク】をタップします。
- 【Pay-easy:各種金融機関のバンキングでお支払い】をタップします。
- 【三井住友銀行】をタップします。
- 三井住友銀行の【Pay-easy:税金・各種料金の払込サービス】のページが開いたら
- 【SMBCダイレクトにログイン】をタップします。
三井住友銀行の【SMBCダイレクト】では【店番号・口座番号】か【契約者番号】のいずれかでログインできます。
<【店番号・口座番号】でログインする場合>
- 【店番号・口座番号】をタップします。
- 【店番号】を入力します。
- 【口座番号】を入力します。
- 【暗証番号(ログイン暗証)】を入力します。
- 【ログイン】をタップします。
<【契約者番号】でログインする場合>
- 【契約者番号】をタップします。
- 【契約者番号(左5桁)】を入力します。
- 【契約者番号(右5桁)】を入力します。
- 【暗証番号(ログイン暗証)】を入力します。
- 【ログイン】をタップします。
- 【出金口座】を確認して【次へ】をタップします。
<“追加の本人確認が必要です”の表示が出たら>
- 【SNSで確認する】をチェックします。
- 【次へ】をタップします。
<登録した電話に【4桁のSMS】が届いたら>
- SMSに送られてきた【4桁の数字】を入力します。
- 【確認する】をタップします。
- 【払込明細の確認に進む】タップします。
- 【払込明細の内容】を確認します。
- 【ワンタイムパスワードの入力】欄にワンタイムパスワードを入力します。
- 【実行】をタップします。
以上で「GMOコインへの即時入金」は完了です。
GMOコインの即時入金を利用した場合、以上の手続きが完了したら“即時に”入金が反映されます。
注意ポイント
<即時入金可能なインターネットバンキング>
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
<即時入金可能なインターネットバンキング(Pay-easyで取引)>
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
*Pay-easyで入金した場合、Pay-easy入金相当額の暗号資産(仮想通貨)の送付が7日間制限されます。NFTをすぐに購入したい場合は、『Pay-easy利用でないインターネットバンキング』を利用するか『振込入金』で手続きしましょう!
振込入金の手順
振込入金は、GMOコインがユーザーひとりひとりに用意した『ユーザー専用口座』に振込入金をATMや金融機関窓口で行います。
手続きしたATMや金融機関で発生する「振込手数料」はユーザーが負担します。
- GMOコインの自分の口座にログインします。
- 【入出金(日本円)】か【日本円を入金】をタップします。
- 【振込入金】をタップします。
- 【GMOあおぞらネット銀行】もしくは【楽天銀行】のいずれかを選択します。
ATMや金融機関窓口で振込手続きをして入金完了です。
振込入金の場合、土日を挟むと入金が反映されるまで2日くらいかかることがありますが、筆者が経験した範囲では、平日午前中にATMで入金手続き後20~30分くらいで入金反映されていました。
【NFTを始めよう】GMOコインでイーサリアム(ETH)を購入する
GMOコインの「自分専用口座」に入金できたら、イーサリアム(ETH)を購入してみましょう!
上述した通り、手数料の低い「取引所方式」で購入します。
ここでは、実際に0.01ETH購入してみます。
- GMOコインの公式ホームページで「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインします。
- 【取引所(現物取引)】をタップします。
- 【イーサリアム(ETH)】▼を押して選択します。
- 【成行】をタップします。(👉最初は、まず「成行」でトライしてみましょう!)
- 【取引数量】をETHで入力します。(*1)👉 計算後『0.01』と入力します。
- 【確認画面へ】をタップします。
(*1)日本円で10,000円分のイーサを購入したい時は、10,000円÷200,000円(1ETH=200,000円と仮定します)=0.05ETHのように計算して【取引数量】欄に入力します。
- 内容を確認して【確定】をタップします。
- 【閉じる】をタップします。
- 【注文画面】を確認します。(👉イーサリアムの残高が0.01ETHになり買付余力が減ってますね!)
- 無事【0.01ETH】購入できました!
私も無事イーサリアムを変えました!
スマホアプリでも基本的な手続きは同じなので、慣れてきたらトライしてみてください!
【NFTを始めよう】イーサリアム(ETH)を購入する際のよくある質問
<イーサリアム(ETH)を購入する際のよくある質問>
結局「取引所方式」と「販売所方式」どちらが良いの?
「販売所方式」をおすすめします。
理由は『手数料が低いから』です。
少なくとも、今後「NFT取引」を継続的に行う場合、NFTを購入するための「ガス代」やそのNFTを売却するときの「手数料」など多くの費用が発生するので、できる限り費用は押さえていくべきです。
手続きは「販売所方式」に比べると少し煩雑ですが、初心者のうちから慣れていきましょう!
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所を開設する際に年齢制限はあるの?
年齢制限はあります。
「18歳未満の方」は、ご自身のみで暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設することができません。
GMOコインも口座開設できる方は、18歳以上の方です。
18歳未満でも『親名義で口座を開設してもらう』とか『JPYCを利用して暗号資産を購入する』などの方法はあります。
イーサリアム(ETH)はクレジットカードで購入できる?
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では、クレジットカードでイーサリアム(ETH)を購入することはできません。
海外の取引所では『Binance(バイナンス)』で、クレジットカード決済(VISAとMastercardのみ)が可能です。
ウォレットの『メタマスク』からも、クレジットカードで購入(Apple-payを利用)できます。
Binance(バイナンス)もメタマスクも手数料がかなり高い(3〜5%)ですが、その分、すぐにイーサリアム(ETH)を購入できたり、カードのポイントが貯まるメリットはあります。
NFTはイーサリアム(ETH)以外の通貨では購入できないの?
イーサリアム(ETH)以外のアルトコインや日本円でも購入できます。
取引されるマーケットプレイスによって、取扱いできる通貨が異なってきます。
GMOインターネットグループのNFTマーケットプレイスでは『Adam by GMO』で、日本円(クレジットカード)でも決済可能です。(Adam by GMOも基本の決済可能な暗号資産(仮想通貨)はイーサリアム(ETH)です。
2022年11月現在、世界の代表的なマーケットプレイスである『OpenSea』や『Rarible』、『Foundation』などでは決済可能な暗号資産(仮想通貨)はイーサリアム(ETH)がメインになっており、NFT取引にイーサリアム(ETH)は欠かせません。
NFT取引を中心に考えると、NFTを取引する対応ネットワークのほとんどが「イーサリアムブロックチェーン」なので、決済通貨としてイーサリアム(ETH)は、ほぼ万能通貨になっています。
まとめ 〜NFT取引を始めるならGMOコインがおすすめ・イーサリアム(ETH)を簡単購入〜
- GMOコインは、NFT取引の決済通貨であるイーサリアム(ETH)を購入する際の「手数料」がほとんどかかりません。
- GMOコインは、日本円を入金する際も「インターネットバンキング」、「振込入金」のどちらで入金しても手数料はかかりません。
- GMOコインは、「販売所方式」だけでなく「取引所方式」でのイーサリアム(ETH)購入が、初心者でも簡単にできます。
イーサリアム(ETH)を購入したら、自分専用のウォレットにGMOコインの口座からイーサリアム(ETH)を送金する手続きが必要になりますが、GMOコインは送金手続きも簡単で、手数料も無料です。
NFT取引を始めるには【イーサリアム(ETH)の購入】はマスト事項です。この記事を読み込んで、ぜひマスターしてください。